芦屋・苦楽園の焼鳥日記

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まるでサッカー日本代表のような。

2021.02.28

まるでサッカー日本代表のような。

阪森鶏輔の裏方中の裏方、YJ KOHです。


来週からのワインリスト一新に備え、いろんなワインをしこたま飲んでいるのですが、昨日感動するワインに出会いました。



それが、グランポレール長野古里 カベルネ ソーヴィニヨン 2017。



正直、日本の白はまだ美味しいけど、赤はそんなに期待してなかったんです。

でも、ワインを日本で作り出してから相当な時間が経過しているので日本人の気質として絶対美味しいものになってると思い、購入してみました。

一口含んだ瞬間に完全にやられました。

うまい、うますぎる。

カベルネソーヴィニヨンなのですが、色はそこまで深い赤ではなくまだ、薄い赤。

味わいは本当に素晴らしい。舌の付け根にワインを触れさせてあげると、カベルネソーヴィニヨンの果実味とタンニンが優しくも激しくえぐります。

まだ若いんです、若いんですが、ガムシャラにガムシャラに、期待されていないんじゃないかという現実を自分の実力でこじ開けようとする気概を感じます。



これを呑んだ瞬間、僕は2018年のサッカーワールドカップが脳裏をよぎりました。

前評判では全然期待されていなかった、日本代表。

でも、その実力を、自分たちの価値を、結果で示すための必死の必死の戦い。

初戦のコロンビア戦、南米の強豪相手。前回大会では大敗し、そしてアジア勢は一回も勝ったことのない相手。その相手に2-0の勝利。もちろん、ずっと押されっぱなしでコロンビアの猛攻を必死のぱっちでしのいでの勝利。

この勝利で涙を流した国民もたくさんいた事でしょう。そして、この勝利で日本国民全体の意識が変わり、日本代表をみんなが応援するムードになりました。そして、セネガル戦、ポーランド戦。

なにより、奇跡をあと少しのところまで手繰り寄せたベルギー戦につながったのです。



この、長野古里のカベルネソーヴィニヨンも、そんなワインだと思います。



日本代表が前回大会の経験を糧に、2022年のカタール、そして、2026年、その次へと成長を遂げるように、このワインもあと10年寝かせたらどんな味になるのか、確かめたくなったので、2本買ってセラーで寝かすことにしました。



僕のワイン至福ノートのリストにきっちり入りました。



そして、阪森鶏輔のワインリストにも加わることも決定しました。

3月1日〜7日までは、平日17:00〜、土日15:00〜21:00の時短営業となります。

 

 

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